lensdiary

日記。観たもの、聴いたもの、読んだものについて思い浮かんだこと。感想はネタバレを含んでます。

とりあえず記録240426から0427

お金と生活の考え方の変化について考えてること。

 

このブログは今日も変わらず、スマホで見たまま編集でぽちぽち入力してるので、見た目もいつも通りこんな感じの仕上がりです。

今日は特にパソコンの前に座ってコードやツールで書くことを考えるのも頭がギューン…となる体調でして…。

ここに貼るリンクはPRとか全く関係なく、私が聞きやすい、見やすいと思って利用しているチャンネルで、後で自分が見やすいようにまとめメモ的に貼ってます。

 

 

外国為替相場は夜中にニューヨーク市場で変動していたけど、わたしの日常はなにも変わらず。目の前の最低限やることをこなして、ゆうべからめちゃくちゃグッタリして連休に突入した今。

いっぱい寝たわりに、頭がまだボンヤリして散歩に出る気合いもまだ起きない。連休初日は休養でスタートか…。

そんな土曜日の朝を過ごしてます。

 

こんなわたしの変わらない目の前から遠く離れた東京や海の向こうの市場でディーラーさんが日夜やり取りされてる為替はどこまで進むのか、歯止めがかかるのか。

 

 

速報で報じられた1ドル158円突破。

https://news.yahoo.co.jp/articles/58d1dde4a80f872f7868ed19e4714d670fe7f6c3

34年ぶりとのこと。

ドル建積立預金的には大変ありがたい。でも、日常生活視点では、今までの考え方のままでは生活が厳しくなりそう。さて、どうしよう。

 

さっき文字を読むのがしんどくて、voicyでながら日経を聞いてました(日経新聞記事の要点を短時間でわかりやすく聞けるので、片付けしながら聞いてます)

https://voicy.jp/channel/865/1200637

 

 

やり方を見直す時は初心に戻ろう。

 

 

円安円高って何?

外国(アメリカのドル)のお金を円で買う時に、1ドル何円で買えるのかをあらわしてる言葉です。

為替市場、為替相場

 

 

グアムとかハワイとか海外旅行に行かないから関係な〜い

と、思ってしまいますが、為替相場は海外へ行かなくても国内の日常生活にとても影響しています。

 

近所の店で生きるために必要な物を買う。

これだけ見るといつもの日常です。

その商品がどうやって作られて店に届けられるのか?

 

ほとんどの物は、

材料を揃えて

作って

店に届けて

棚に並ぶ

オンラインショッピングに載る

ここまでの流れで、海外からの輸入、輸送(船、飛行機)がないと買えないと思います。

 

商品そのものが完全国内生産だとしても、包装に使われているプラスチックや塗装の原料、商品を発送するための物流システムが使われている場合は仕分け棚やベルトコンベヤの材料の一部は、海外から仕入れて作られている。

いろんな国が関わっている物だったりします。

 

 

海外にある材料や品物を日本から買う時、円そのままじゃ買い物できないので、現地のお金に交換して買います。

 

じゃあ、1円1ドルじゃないの?

もしそうだったら何も問題ないんですが、各国にお金を交換するための市場があって、お金の供給量、需要量、経済状況、政策、いろんな条件を乗り越えて交換されてるので、1対1で交換することはほぼ無いです。

めちゃくちゃざっくりした書き方ですいません。

 

バンクアカデミーさんの動画↓がわかりやすくて、運用方法を見直したい時に見ています。

https://youtu.be/Jaj6F2sI7Jo?si=PAaYfUiHLomN6r1J

 

 

材料や輸送にかかる費用が高くなると、物価を上げるか、品物の質や量を見直す必要がある。

なかなか上がらない給料の手取り額の中から生活費に使えるお金は限りがあるのに、日用品が値上がりすると今まで買っていた商品より値段が安いものに変えるなどして、節約を強化する。

節約より、いまの給料より高い額がもらえる仕事に転職する、副業を始める、フリーランスで生きる、海外へ転職する。

 

給料や報酬を支払う立場からすると、物価高を考えて従業員や契約相手に可能な範囲でアップして労力の対価の支払いや人が離れない為に対応する。(アップするのもなかなか難しいんでしょうけど…)

 

連休なので旅行に行ってる方が多いんですが、日本からアメリカへ行くのは、今までよりお金をたくさん払うことになってます。

仮にニューヨークで一杯10ドルのコーヒーを買うとして、今まで1400円だったのが、ゆうべの基準なら1580円。

これが万単位の宿泊代や航空券代で考えると、格安と書かれていても今の基準の格安であって、何年か前の基準で考える格安よりグンと値上がりしています。

 

逆に、海外の人は日本に来て今まで100ドルで14000円の美容液を買えていたのが、ゆうべの1ドル158円だったら、同じ100ドルを払って15800円の美容液が買えるようになります。

あら、今なら京都の高級ホテルに泊まれて、良い美容液も買えるわよ!(もっと他の商品もいっぱい買っていかれてます笑)

日本へ行こう。

海外からたくさん観光客の方が来られています。

日本から商品を輸出する場合も、値段を上げても買ってもらえてホクホクです。

 

こうやって、人の流れが変わるんですね。

 

衣食住だけじゃなくて、病院で使うもの、介護で必要なもの、本、エンタメ、すべてのものに影響してきます。

影響されるとよりマシな暮らしを続けようと、人の生き方や考え方がポジティブネガティブ両方で変わってくる。

 

 

相場がどこまで変わるのか。

それは素人のわたしじゃ、サッパリ予測なんてできません。

 

 

必要な人に注目してもらうため、アクセス数を集めるため、衝撃的なタイトルをつけられたニュースにわからないまま一喜一憂して振り回されないように、庶民は庶民として集められる基本的な情報を基に私にとって本当に必要な物事だけで日常を過ごしながら、冷静に世の中の変化に注目していきたい。

 

まさかと思うことが現実で本当に起きてます。本気で向き合うことは環境だと思いつつ、まず目の前の日常を過ごしていく。ある程度の損切りは覚悟の上、あちこち旅に行ってもらってるお金の運用と、これからの働き方や生き方をどうしようかは都度落ち着いて対応していこうと考え中。