lensdiary

日記。観たもの、聴いたもの、読んだものについて思い浮かんだこと。感想はネタバレを含んでます。

目に見えないしんどさを伝える難しさ

スマホからの投稿です。

 

 

今朝早く、中村倫也さん主演の新作ドラマのお知らせが🍀

 

ドラマShrink 〜精神科医ヨワイ〜

https://www.nhk.jp/g/blog/ddqe9rimzs/

 

前から気になってた原作で、今すぐ話を聞いてもらいたいと思える弱井先生のビジュアル。中村倫也さんの弱井先生と土屋太鳳さんの雨宮さんに早く会いたいです。8月31日の放送開始を楽しみにしてます。

 

 

内科でもそうですが、心療内科でどこがどうしんどいか辛いかを伝えるのは難しいなあと思ってます。何回かメンタル落ちて診察を受けた時、いろいろご経験されたせいでなのか淡々とした先生が多かったので、自分の説明が足りないのかと変に気を遣って喋りすぎてしまって合わない薬を処方されたり…。何回か通ううちに先生との会話が合うようになってきて、やっと診療が進み始めた感覚になれました。

 

一番私が通いやすかったのは、二人の女性の先生。一人はカウンセリングメインで漢方薬を処方してくれる方。気さくな近所のお姉さんみたいで、ダメなことはそれはアカンで、とハッキリ言ってくれるのが助かった。もう一人は鍼灸師の先生。過去現在未来、先祖や親兄弟からいまの人間関係まで全て問診で時間をかけて聞いてくれて、私のツボのどこが冷えてるか、固まってるかを診てくれて、やはりアドバイスが的確で。

かなり強めの西洋医学嫌いな方で、そこは意見が合わなかったけど、毎回どんな細かいことでも話を聞いてもらえて、自分で治して元気になろうと前向きになれた。

割と内科や婦人科の先生でも、メンタル面も診てくれる先生がいた。

結局、先生も人なので、その先生との信頼と会話の積み重ね、定期的に診察に通う手続きと身体を動かすことが、寛解に繋がったと思います。

 

 

NHKの心の機微を扱うドラマで良かったのがたくさんあるので、Shrinkがとても楽しみです。

診察の前のカウンセリングが気軽に受けられるクリニックがあればいいなぁ…。