"ボクらの時代"
映画ミッシングから、石原さとみさん、中村倫也さん、吉田恵輔監督
https://mezamashi.media/article/15246972
表現、創作される方のこれまでの生き方、考えてきたこと、視点が変わるお話は、とても興味深くて面白いです。
この数年、私の頭の中で、自分で無意識や意識的に作った壁をどうやって崩して切り抜けようかな、みたいなことを考えています。
そんな頭なので、時代背景、その方のバックグラウンド、環境立場が違っているけど、お三人さまそれぞれの壁の乗り越え方を聞いていると、外に向けて自ら動いて突き進んでこられたことが創作や表現の土台に繋がっているとよくわかって、発言される言葉のひとつひとつが心に響く対談でした。
監督が壁に"壁"と書かれていたエピソードを聞いた後に、中村倫也さんが子供の頃のエピソードとして、外食する土曜日にレンタルビデオ屋へ行って映画をよく見ていたお話の流れで(THEやんごとなき雑談にも書かれていました)、チラッと"最近もショーシャンクを…"っておっしゃったのが、勝手な妄想ですがなんとなく"壁"つながりを感じてニヤリと思えた面白い瞬間でした。
追記: 石原さとみさんも自分を壊してほしいと思って吉田監督へ直接連絡されたとおっしゃってました。ご自身の"壁"を乗り越えるエピソードで、この対談は目に見えない壁つながりのように思えて、本当にとても興味深い対談です。
名作です!
私のライフタイムベストムービー上位作品!
何回号泣したことか泣
壁が出てきます。
分厚い壁、目に見えない壁。その様々な壁を諦めずに乗り越えられる力はあると、賢明に動けばあちらこちらに希望はあると、勇気をもらえる作品です。ティムロビンスとモーガンフリーマンの友情が最高です!
スティーブンキングの原作、アカデミー賞で話題になって映画を見て、ラストシーンに出てくる街へ旅行へ行った人が、当時私のまわりに何人もいました。
あの景色は見てみたい。
記憶のない海
いいなぁ
吉田監督の子供時代の記憶が最近になってお姉様から聞いた話によって崩れてしまったエピソードのように、記憶って視点が変わるとこうだったと思っていたストーリーが違うものになる面白さや恐怖もあって、確実なようで不安定なものだから、記憶をもとに決めつけて考えてしまうと目に見えない壁を自分でどんどん分厚くして苦しめてしまってると、何かに立ち止まるたびに考え直して気がついて、を繰り返してます。
立ち止まったままじゃないからいいか、気がついた私よくやった!と、そのたびに自画自賛してます。
記憶のない海
楽園ですね〜…
映画ミッシングを観た後、どんな思いが駆け巡るのか。
とても楽しみです。