こんな時は - lensdiary

2024.1.2

いろいろ起こることを見聞きして、不安や何もできない焦燥感に追い込まれそうでしんどくなり、ニュースから距離を取るようにしたけど気になる、見るとしんどい、やっぱり情報がまとまってからのニュースを短くまとめたもので見るようにしよう…の繰り返し。

何様やねん的なことを書いてるなと思いますが、ちょっと思いついたので…。

ただのエンタメが好きなだけの人間ですが、こんな時こそエンタメ、ポップカルチャーの力が重要だと私は思います。まだまだ、救出を待っている人、困難な状態の方が多くいる状況でこんな話はどうかとは思うんですが、でも"推し"さんの力は大きいです。

昨日は被災地から遠く離れていてもかなり揺れたことが割とショックで、前の震災の恐怖を思い出してしまってしんどくなり、テレビを見るのはやめてしまいました。でも、YouTubeで流れている好きな動画を見ることはできたので、普段どおりの過ごし方に戻れました。

映画やドラマを丸ごと見ることができなくても、数秒、数分の動画や話し声が、生きるための命綱になるのではないでしょうか。

漫画、小説、絵本など、紙媒体も、不安を和らげることができると思ってます。

表現に携わる方々の力は目に見えないものですが、繰り返しますが、生きるためにはとても大きい力です。何度か経験した震災や生き方に迷った時、エンタメから立ち上がるきっかけをいただいたことが何回もありました。

避難されてる方が、好きな動画を見たり、ポッドキャストや配信者さんのライブを聴ける状態に戻りますように。

突然の避難で何も持って逃げることができない方が多くいらっしゃると想像してますが、どんな小さなグッズや本、雑誌の切り抜きでも、もし持って出ることができていれば、お守りになると思います。

救出や物資輸送はできませんが、私にできることは寄付の他に、困難な状況にいる方のこれからの希望になるものを止めてしまわないように、普段の生活をいつも通りに続けることが間接的ないろんな方への応援になるのかなと思いました。

地震の影響で起こった事故に遭われた方々とご親族の方へお悔やみ申し上げます。

一人でも多くの方が助かりますように。

避難されてる方が早く生活を取り戻せますように。

どんな人でも、つらくなったら深呼吸。

普段交流しないで一人行動の私ですが、それでも私と同じように、中村倫也さんのファンの方、または、くるりファンの方が無事であってほしいと願ってます。

まず公式さんを見られる方が普通なのでここを訪れる方はいないと思いますが、もし動画を思い出すきっかけになればと思いつきましたので、念のためリンク貼っておきます。

誰かの雑談を聞き流すのは、無音よりも気持ちが落ち着くことがあります。