とても分厚い御本
中村倫也さんの作品集(写真集)
『蓑唄』
みののうた
昨日届いて、少しずつ読み進めてます。
念のためご注意、内容に触れてます。
中村倫也 続きの本『 蓑唄 (みののうた) 』-2023年1月20日(金)発売-
ヴィレヴァンファボーレ店さまのタグとPOP👍😊
【 #突如となくヴィレヴァンに現れし色気 】
— ヴィレッジヴァンガード ファボーレ店 (@vvfavore) 2023年1月26日
広辞苑よりも分厚い
僕の愛より重たい
そんな写真集。#中村倫也 さんによる #蓑唄
その美しさに酔いしれる――― pic.twitter.com/6M82KHGHHC
前作『童詩』もボリューム凄っと思っていたのに、蓑唄を持ってみて、さらに増した重量感に驚きとワクワク感が高まる。
何回も言いたくなる重さ約1.3kg。
新しい撮り下ろしも全部良い✨カバー裏のお楽しみや、またページごとに紙の種類が変わって、同じ写真でも雑誌で見た時と雰囲気が違って見えて楽しい。
童詩も蓑唄も、写真をまとめて眺める時間は、写真と言葉で、音や映像がないのに、動きのある作品を見ているような不思議な感覚になって面白い。
”続きの本”なのがわかる写真(写真展先着入場特典ポスカの柄シャツの方)、沖縄の街の雰囲気と全体の色味も良くて、もっと個人的な好みで考えると吉田秋生先生の漫画『BANANA FISH』に出てくるNY、チャイナタウンの中を歩いてほしいと思ってみたり。タバコ吸ってる姿で、アッシュとショーターが路地を走り回るのを片隅で眺めていてほしいとか想像が止まらなくなる。本編のストーリーを思い出すとつらくなるのであくまで雰囲気だけ。
インタビューは、時間をかけて読んで、記憶に残したい。
この面白い闇鍋は、まだまだ見たい。
これからも続いてほしい。
ダ・ヴィンチ1月6日発売号のSPインタビュー、プラスアクト2023.2月号と、
好書好日インタビュー👇も良かった。
ハケンアニメ!王子監督の体型から、数ヶ月でどうやって信彦の素晴らしい100億点体型に変えられたのか。筋トレの積み重ねの大切さも実感…。