lensdiary

日記。観たもの、聴いたもの、読んだものについて思い浮かんだこと。感想はネタバレを含んでます。

キャラ退場と向き合う

 

推しの死

というワードが話題ランキングに上がっていた。同時に上がってきていたキャラクター名で、どの作品の誰に何があったか、すぐに察した。まだ読んでないけど、最近の流れでそうなるのかなとなんとなく予感していたから、やっぱりきたか、という感想。

 

それよりも、お気に入りキャラのシリーズ中の生死のショックは銀英伝で嫌というほど耐性はついたと思う。それでもPSYCHO-PASSをリアルタイムで見ていた時は、後半心臓が痛くなった。

 

英伝を読みながら、その人が最期を迎えるまでどう生きたか、どんな言葉を残したか、どうやって最期を迎えたか、を考える辛さと楽しさを知った。

 

戦争の話はどうしても死が付きまとうから辛いけど、その物語に生きた人たちの行動から自分が何を感じたかに気がつけて興味深い。

 

ネタバレになるから書き方が難しいけど、銀英伝の銃を打てないあの人や治療を拒んだあの人とか、いろいろ思うことを書きたい欲がずっとある。