ドラマの内容に触れてます。
そのルートだったか!
太郎くん、ヒリヒリつらいなぁ。中ちゃんと車の中で立木さんの話はやめてくださいって言うの、苦しいのを必死でこらえてギリギリって雰囲気が出て、つらいのが伝わってきた。中ちゃんは話すの止めなかったけど。彩ちゃんに全部嘘だったんですか?って言う時も、心がズタズタになってるのがわかってつらかったなぁ。まさか、こんな移住生活になるなんて想像つかないよねぇ。
進み方はドラマオリジナルだけど、限られた時間で原作のポイントを盛り込んできて、最終章めっちゃくちゃおもしろい!
ヒリヒリする雰囲気だけど、中ちゃんが良い具合に緩和してくれる。
森野さんが市長に啖呵切ったのスッキリした。ずっと市長のスキャンダル写真持ち歩いてる賢作さんおもしろい。あのスキャンダル写真、印籠みたい。でも、あの写真撮ったの、…、はぁ…涙
このルートなら、やっぱり4話の太郎と彩が夜一緒に過ごした時の心情揺れ動きと言動を、すぐ朝にいかずにもう少し見たかった。わたしが言いたいのはエロ目的でなく、このドラマのストーリーとして、使命、宿命を背負って行動する人がこの人と決めて身体をつなぐ意味って、純粋なお互いの愛情を取り交わすことだけでなく、教団という社会を引き継いでいく重要な意味もあるんじゃないかと思っていた。
彩がハヤブサに来て太郎に出会ったことは、全て”お導き”であると彼女は信じ切っている。彩のアイデンティティは、自分の心よりもまず先に自分の存在を認めて受け入れてくれた”教団”や”教え”から作られたもの。信じ切っているから、相容れない思想や違う立場の人間からどう言われても、”対話”で自分たちの正当性を貫こうとする。たとえ、誰かの命が奪われたとしても、すべて使命のため。
はぁ…涙
彩ちゃんには、教えとか全部放り投げて自分の気持ちに立ち戻って、何とか自立してほしいと思う・・・。
この戦いは、とっても厳しい。
太郎くんと消防団の皆様、ラスト頑張って下さい。