lensdiary

日記。観たもの、聴いたもの、読んだものについて思い浮かんだこと。感想はネタバレを含んでます。

アウトオブオーダーと劇場版スパファミの余韻

アウトオブオーダーの感想をまだポチポチ書いてるんですが、あんな場面こんな場面のことがいっぱい溢れてきて止まりません。シュッとまとめられません。すごいですわ、この余韻。狐晴明九尾狩の時も頭の中が大変なことになってたけど、アウトオブオーダーは私個人の元々のイギリス好き脳にささることもわんさかあって、ジョージじゃないけど、もう、ぅワァーーーーーッてなってる。

 

 

やっと劇場版スパイファミリーを観たから、やっとポッドキャストも聴いた。

監督のお話が聞きたかったから、片桐監督ゲスト回は嬉しい。

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ボンド役の松田さんもゲスト回。昨日見た舞台挨拶のボンド語講座が面白かったからタイミングちょうど良くて、シーズン2のお話もこのラジオで聞けてうれしい。

始めはシーズン2のお話。20分すぎから劇場版のお話。

片桐監督、今回が初監督だったって驚きました。ものすごく落ち着いていらっしゃる…。なんだか私が好きなアニメ監督さんのおひとりのプロダクションIGにいる方に似てる雰囲気をされている。これからのご活躍も楽しみにしてます。

中村倫也さんと賀来賢人さんのエピソードは26分すぎから。

 

ラジオと別で、本日の倫也さんのボフボフpost。劇場版円盤の副音声に倫也さんと賀来さん回作ってほしいなぁ〜。

https://x.com/senritsutareme/status/1748896277176504764?s=46&t=iV5LRiW7TsiJIvE8kOttvg

 

 

倫也さんと賀来さんの表現に対する江口さんの感想がおもしろい。”そんな引き出し…、その引き出し、うわぁー”って笑 松田さんとお二人で、コメディとシリアスのバランスの難しさ、アドリブを入れるハードルの高さ、声優さんがよく言われる”マイク前でのお芝居”の難しさがある中ゲストのお二人はすごいとおっしゃっていて、倫也さんは楽しみながら、賀来さんは反省しながら、江口さんに嫉妬されるぐらいの声のお芝居をされたとわかってやっぱりもう一回観に行きたくなりました。

”マイク前のお芝居”の難しさ、ハケンアニメ!を思い出します。

アニメ作品や海外作品の吹き替えを映画館で観てる時に、声優さんと俳優さん、タレントさんの声の使い方の違いがはっきりわかる時がありますが、今回のドミトリとルカは全く違いがなく、オリジナルキャラの違和感も全く感じさせないピッタリ感が本当に良かった。

いつも中村倫也さんの表現を見ながら、映像や舞台、どのジャンルで見ていても、技術的な違いはあると思いますが素人の私にはよくわかってないから見たまんまで思うことは、そこにそのキャラクターの人生が存在していると一瞬で信じ込ませてくれる説得力があるのが面白いと思っていて、今回のアニメオリキャラは声だけなのにやっぱりドミトリはそこにいると二次元を超えた存在感を感じさせてくれる声だったので、アニメーターさんもその倫也さんのドミトリ声に合わせて調整されて、全員で作り上げられた結果、これからまだ見たいと思えたキャラクターに仕上がったんだと思いました。

 

 

 

 

ぎゃーっ スパファミも思う事いっぱいある笑💦

たくさん楽しませていただいて、いつも本当にありがとうございます!