lensdiary

日記。観たもの、聴いたもの、読んだものについて思い浮かんだこと。感想はネタバレを含んでます。

《舞台アウトオブオーダー》応援!仙台公演千穐楽お知らせメモ

 

舞台アウトオブオーダー仙台公演千穐楽おめでとうございます!

四公演、お疲れさまでした!

 

中村倫也さんマネ1号さまから早速マネつぶが!

やっぱり”首”笑  入念なストレッチ中の正面は貴重です!(あとやっぱり見てしまう靴下。見覚えがある…)

美味しそうな食べ物のエピソードも旅行気分になれて楽しいレポでした。

仙台公演中の貴重なお話とお写真ありがとうございます!

愛知公演も頑張って下さい!

 

各雑誌のインタビューで中村倫也さんがチャン・ツィイーと言われていたことが、なんとなくつかめてきました。

フォスターさん、本当にかわいい!天使!

西宮で観た時、登場された瞬間、空気が変わりました!

 

 

終演後、マギーさんのpost

西宮で観た時、吉本や松竹の新喜劇や漫才を毎週見て育ったとか海外ドラマの特にシットコムが好きだとはいえ笑いが何なのか全くわかってない素人なのに、ふと”上質な笑い”だなと思いながら観ていました。

個人的に思ってることですが、ギャグの面白さと何というか種類が違って、人情話や日常会話から作られた新喜劇や漫才は、前に見たネタでもその時の演者さんの経験値やコンディション、言い方の違いから面白さが変わって楽しめます。この感覚にアウトオブオーダーの雰囲気は近いなと思って、同じ言葉、同じシチュエーションの繰り返しでも時間を追うごとに違って見えて、そのループとループをぶった切ってスマートに話を進める展開が気持ちよくクセになる笑いで、一瞬の爆笑を誘うために考えて生み出されたギャグとはまた違った雰囲気のある、長年培われてきた日常会話のズレとキャラクターの人間味から生まれた上質な面白さだと思いました。

(ギャグをけなしてるのではありません。ギャグを考えたり、賞レースのために真剣な表情をされている芸人さんを街でお見かけすることがあるので、笑いを作ることは並大抵のことではないと実感していて、お笑いや演劇に命を削って台本を考えて表現されてる方をリスペクトしています。瞬間的に繰り出されるギャグのエネルギーって見ていてすごいなと思います。演劇でも、上演回ごとにコンディションや会場の雰囲気を感じ取って変えて言われるセリフやアクションが本当に素晴らしいです)

 

マギーさんやキャストさんの伝えたい芳醇なコメディ感と合っているかわかりませんが、なんとなく私が思った”上質”感が”芳醇”に近いのかなと受け取ったつもりです。

 

観る前は、芳醇と聞いてワインみたいだと考えていたけど、舞台がイギリスなので、これはウィスキーだと思うことにしました。そう考えると、『芳醇さを増す』と書かれたニュアンスがすっと頭に入ってきました。原酒にいろんな木の風味が加わって時間をかけて深い味に仕上がると、工場かどこかで教えてもらったことを思い出して、芳醇なコメディの言葉のニュアンスにピンときました。

東京以外の地域からスタートされたことも良い熟成につながってるのかなと、本当にド素人が何目線やねん的なことですが、なんとなくそんなことを考えながらカンパニーの皆様のpostなどをワクワク楽しく眺めてます。

 

 

なんで私が笑いのことを語ってるんやろ…汗 

お笑いが日常に溶け込んでる環境で育ったせいでもありますが、なんだか大変失礼しました。

アウトオブオーダー、大笑いしながらいろんなことを考えたくなる、本当に楽しくて幸せな時間を過ごせるステージです。

 

 

 

パメラさんも登場されたらガラッとステージの空気が変わります❣ 素敵!

 

 

仙台にちなんだキャラクターが揃ってる!

 

お疲れさまでした!愛知公演も頑張って下さい👏👏👏👏👏