劇団☆新感線バサラオ ライブビューイング
2024.9.7土曜日 昼と夜の公演両方を映画館で見ました。
大きなスクリーンと音響で、とても迫力があり、臨場感、熱量の高さ、キャストさまお一人お一人の個性と魅力がどストレートに伝わってきました!
美!
歌!
踊り!
アクション⚔️!
笑い!
爆笑!!!
感動!!!
素晴らしかったです!!!!!
何も知りたくない人はここまで!
おやすみなさいませ〜🌙
細かい感想はずっとずっと後の日に書きます。
ここからネタバレです。
とりあえずグルグルしてること、
クライマックスのカイリの言葉は、大勢の民が生きてる間に言葉に出せなかった本当の欲望、気持ちを集合させたものだと思った。
カイリが村で想いを寄せて、でも遠くから見ていただけの女性がいたかどうかよりも、そのような人もこの世を生きる人間、国を成り立たせている人間の一人で、国が成り立つのは、光輝くリーダーだけのものではないと強くヒュウガに訴えて、人を人とも思わない、自分の美のための道具のように扱う考えから目を覚まさせたかったのかなと考えてる。でも幼い頃から村でヒュウガの美しさと強さを見ると、憧れと同時に嫉妬や怒りが心の中を締めて、村に仕掛けたひどい仕打ちなどを見て生かしておけないと思う気持ちが強くなったのではないか。
ただ、"芝居"をしていないヒュウガの美貌の前では、カイリ個人の心の奥底で疼く憧れと嫉妬と悔しさ、もっと奥底で蠢く身体も惹き寄せられる反応と、理性との抗いが秒単位で起こり、ヒュウガを消す気持ちが強くなったのかな?
途中まで見てると本当は何がしたい人なのか掴みきれないキャラクターとして見えていた。
(それでも、中村倫也さんの歌声と表現力で、充分すぎるぐらい魅力的なカイリ殿です)
情勢によって協力する相手を変えて、従える下臣も作らず、ヒュウガを支えて一人で乱世を渡り歩いた。
ヒュウガが言ったとおりだ。
カイリも良い意味でヒュウガより狂ってる。
バサラ者だ🌸
(私なんぞがすみません!)