昨日、劇場版ミュージカル ルードヴィヒを映画館へ観に行きました。
映像と良い音響で、舞台観劇時にはわからなかった表情の変化をアップで、細かい音の震えをクリアな音響で観ると、去年の感動に輪をかけて大きな感動となり、やっぱり号泣したくなるぐらいの感情で頭がいっぱいになりました。
思いついたことはfilmarksに書きましたが、ここにもっとありったけの想いを記録したい気持ちもある中、今はちょっと別の理由でこの作品の感想を書くのはペンならぬ指が進みません。言葉にしようとしたら、どうしてもここ何日間で続いて知ったかなしいことが頭に思い浮かんでしまい、感想じゃなくなりそうなんです。
こちらの立場でかなしいことだけど、ご本人はどう思うかわからないのでかなしいこととは決めつけられない。
ただ、残してくれた音があるので、聴き続けることはできる。
ありがとうの気持ちを忘れないように、その瞬間の表現とその人を思い出して聴き続けます。
ルードヴィヒの思うことは、そのうち、円盤も出て、何回も観た頃ならまとめられそうです。